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オイルランプの魅力
オイルランプは、手元を照らしてくれる焚き火以外の「見て楽しむ炎」。オイルランプの持つ、歴史あるデザイン性が、テーブルセッティングの雰囲気作りに大いに活躍してくれます。
デザインだけでなく、中身のオイルの色を変えたり、虫除け効果のあるオイルにも変えることができるので、アウトドアでの実用性も抜群。
まずは、小型から大型までサイズ別にオイルランプのおすすめ商品を紹介します!
サイズ別オイルランプおすすめ15選
小型ランプ

STAGAR 小型棒芯アンテークオイルランプ
¥ 2,808
サイズ:幅約6×奥行約6×高さ約16.2cm
燃料:灯油、リキッドキャンドル、レインボーオイル
キャンディのような立体的なガラスのひだに特徴のある油壺模様で、カラーオイル(レインボーオイル)の映える透明油壺仕様です。小型のオイルランタンは防風構造ではないのでアウトドアでの使用は風の弱い日がを選びましょう。

STAGAR エメラルドグリーンクリアーオイルセット
¥ 2,560
サイズ: 幅約6cm×奥行約6cm高さ約15cm
燃料:灯油、リキッドキャンドル、レインボーオイル
真鍮製の反射板が、アクセントになっていて、明るさもひときわアップ。レトロムードなかわいいランプに仕上がっています。

STAGAR 小型棒芯アンテークオイルランプ ルビー
¥ 2,786
サイズ:幅約6.5×奥行約7.3×高さ約15.5cm
燃料:灯油、リキッドキャンドル、レインボーオイル
深みのあるルビーのような輝きの油壷は安定感のある形状、懐かしいレトロ調のダイヤモンドカットになっていて、見る角度により微妙な形状の変化が楽しめます。

STAGAR 取っ手付き小型棒芯アンテークオイルランプ ブラック
¥ 3,218
サイズ:幅約7.7×奥行約8.8×高さ約14cm
燃料:灯油、リキッドキャンドル、レインボーオイル
珍しいブラックの色調、ドレスのドレーブのような愛らしいデザインの油壺に、持ち手がついたかわいいランプです。燃焼時間も17時間と長持ちします。

テーブルオイルランプミニ ショートピース
¥ 1,080
サイズ:幅約10×奥行約10×高さ約14cm
燃料:灯油、リキッドキャンドル、レインボーオイル
琥珀色の落ち着いた雰囲気のオイルランプです。油壺の表面には雪の結晶とペイズリー風のデザインが施されています。燃焼時間は20時間、頼りになるランプですね。

フュアーハンドランタン ジンク
¥ 3,685
サイズ:幅約15x奥行13x高さ約26cm
燃料=灯油
風に強い特殊構造、風雨に強い耐熱ガラスの風防、2重構造の燃料タンク、特殊シールを使用したタンク底からの燃料漏れ対策、等の優れた伝統の技術が光ります。

アメリカンクラシック中型オイルランプ
¥ 3,180
サイズ:幅約7.7×奥行約7.7×高さ約24cm
燃料:灯油
米国製のクラシックスタイル、脚付きのステムランプのミニチュアのレプリカモデルです。柔らかいピンクの表面に、裏面は乳白色の二重構造です。

デイツ20
¥ 2,580
サイズ:幅約17.5×奥行約13.5×高さ約30.5cm
燃料:灯油
デイツブランドの#20は中型サイズのバランスの良いオイルランタンで、なすび型の細長いホヤは、十分な燃焼空間を確保しており、風にも強く安定した大きめの炎が特徴です

真鍮グローブオイルランプ
¥ 30,651
サイズ:幅約21.5x奥行21.5x高さ約30.0cm
燃料:灯油
船舶照明マリンハンギングランプです。通常はつるして使うタイプですが、本体が安定しているためテーブルの上に置いてもサマになります。

エンジンルームランタン真鍮船舶燈オイルランプ
¥ 33,120
サイズ:幅約21.5x奥行14x高さ約35cm
燃料:灯油
船舶の機関室で使われていた大型のリフレクター付きエンジンルームランタン。カンテラ部分の使用ガラスは3mmのガラスを使い上部からスライドさせて挿入するタイプです。
大型ランプ

ギルアードハリケーンランタン
¥ 25,800
サイズ:幅約18×奥行約14×高さ約30cm
燃料:灯油
海辺での使用を想定した、防風ガード付きマリンモデルです。長年の使用でサビによる芯の固着が起こりやすいウイックチューブは海水でも錆びない真鍮製です。

ハリケーンランタン大型デイツ8エアーパイロット スタンダード
¥ 3,380
サイズ:幅約20.4×奥行約19.5×高さ約33.5cm
燃料:灯油
やや大型のタンクが特徴で、約0.9Lの容量をもつデイツのA8は、最新型のバーナーにて27時間の長時間燃焼が可能です。風にも強くアウトドアで頼りになります。

ハリケーンランタン大型デイツ80カントリーブルー
¥ 3,480
サイズ:幅約20.4×奥行約19.5×高さ約38cm
燃料:灯油
デイツ史上最強の明るさをもつ、古き良きアメリカンクラシックのスタンダードランタンの#80です。タンク容量は、約0.9Lの容量で、約26時間の長時間燃焼が可能です。

E.Thomas & Williams
¥ 26,000
サイズ:幅約8.8×奥行約8.8×高さ約26.4cm
燃料:灯油
19世紀末よりオイルランプを専門に作り続けているイギリス老舗のランプ。高級感のある、ずっしりとした重みと、真鍮独特の質感で使うほど落ち着いた色調に変化します。

真鍮カーゴオイルランタン
¥ 28,491
サイズ:幅約17.5x奥行17.5x高さ約37.5cm
燃料:灯油
カンテラタイプの船舶照明マリンハンギングランプです。外回りのガラスの囲いがあり、風に強い構造となっています。
小型オイルランプの使い方

出典:キャンライト
①ランプオイルのボトルに注入キャップを付け、八分目位を目安にオイルを注入します。

出典:キャンライト
②オイルの注入が終わったら、金具芯をランプに取り付けます。

出典:キャンライト
③芯の上部にオイルが吸い上げられるまで数分待ち、オイルが芯の先端まで来ていることを確認し点火します。

出典:キャンライト
④ガラスホヤ(風防)を付けます。

出典:キャンライト
⑤芯の長さを調節し、炎の大きさを調整します。炎の大きさを20mm程度にセットする場合は、芯が口金の上部に1~1.5mm程度出ている状態にします。
⑥消火は、息を吹きかけます。
基本的には小型、中型、大型の点灯の原理は同じですが、デザインの違いで点灯の仕方はさまざまです。アイテムごとに点灯の仕方はチェックしておきましょう!
自作できるの?オイルランプを作ってみよう!

出典:マイナビニュース
賞味期限切れしてしまったオリーブオイルで簡単なオイルランプを作ることができます!
材料は、背の低いグラス、針金 (30cm程度)、ティッシュペーパー、オリーブオイル (古いものでOK)です。

出典:マイナビニュース
まず、ティッシュペーパーを1cm程度に裂き、数cmの長さのこよりを作ります。芯はこれだけで完成!

出典:マイナビニュース
芯が1.5cm程度浮くようなバネの形にコイル部分を作ります。千枚通しやアイスピックなどティッシュペーパーのこよりが入るくらいのコイルを作り、ティッシュペーパーを差し込みます。

出典:マイナビニュース
グラスにセットし、水を1cm程度入れます。この時、芯を濡らさないように気をつけましょう。
さらにオリーブオイルをコイルが隠れる程度までそっと注いで、芯にオイルが染み込んだらマッチやライターで点火します。アロマオイルを垂らせば、心地よい香りが漂いますよ。
オイルランプを楽しむためには扱いも大切
実用的なランプや、見栄えのいいオシャレなランプ、自分で作るランプをご紹介しましたが、いかがでしたか?焚き火とは違った癒しを是非楽しんでください。
ただ、注意が一点。いくら小さな炎といっても、扱うのは「火」であり、「油」です。マッチの火を消すことのできるオイルなどもありますが、取り扱いに気をつけて、安心・安全な楽しみ方をしてくださいね。
Healing In A Safe Lamp!
安全にランプで癒しを!