キャンプ料理といえば、カレーだ!
ふだん料理をしないけど、キャンプに来たときだけ料理をつくるという方ってけっこういるようです。キャンプってしているだけでワクワクしますし、アクティブになりますよね!そこで今回はキャンプ料理の代表格、カレーをつくるコツをご紹介!キャンプに来たからこそできるカレーがあります。野菜のカットの仕方から、お肉の焼き方にもご注目!そして、カレーをおいしくする最高のスパイスとは!?キャンプだからできるカレーのコツ、教えます!

出典:コールマン
コツ1,野菜のカット&炭火でグリル
キャンプ料理の定番であるカレーは簡単ですぐにできるということから、よく小さく、薄くカットすることがコツであると聞きますが、ここではあえての厚切り!というかほとんどそのままで!野菜でおすすめはピーマンで、カットせずそのまま網の上でグリルします。軽く焦げ目をつかせながらしなしなにさせます。これが驚くほど甘みが出ていて美味しいんですよ!ふだんそっぽを向く子どもでも、ぺろりと食べ終わってしまうことでしょう。
コツ2,上質な牛肉を使ってグリル
せっかくキャンプに来てるのだから、ちょっと奮発して上質な牛肉を。はじめはそのまま網の上で軽く焦げ目をつけてから、アルミホイルでくるんでふたたび網の上へ。これでカットしたときに肉汁が出ず、お店で食べるジューシーな牛肉を堪能できます!コツ3,水の高さに注意
水の入れすぎには注意してください。よく入れすぎて味が薄くなったというエピソードを聞いたりします。コツは、具がちょうど隠れるぐらいにすることです。コツ4,ダッチオーブンでつくる
鋳鉄製のダッチオーブンなら熱伝導率がよく蓄熱性にも優れているので、カレーを長時間コトコト煮込むことができます。また、鍋のふたの上に炭をのせれば上からも熱を伝えられますよ!コツ5,隠し味をリストアップ
さいごは、コクを出すための隠し味について。キャンプに持っていきそうなものをセレクトしました。チョコレート・インスタントコーヒー・バナナ・はちみつ・トマトソース(水の代わりに使用)
コツ6,究極の隠し味!?“みんな”でなかよくつくる
この“みんなで”というのがコツ。みんなで分担して担当を決めて行えば調理時間を短縮できる上、その一体感で感じた記憶はプライスレス!キャンプ料理とはキャンプの思い出そのもの

出典:コールマン
キャンプ料理をつくることはキャンプの醍醐味のひとつであるだけでなく、みんなで楽しく協力しながらできることにあるのではないでしょうか?
火起こし担当や野菜をカットする担当など、みんなで分担してつくって食べる。その記憶の蓄積がキャンプ料理の価値をあげているとも言えそうです。いろいろつくってみるのはハードルが高いという方でも、カレーなら大丈夫、ぜひ一度つくって楽しいキャンプの思い出を!
COOKING WITH YOUR FRIENDS
キャンプの思い出をつくろう