
アイキャッチ画像出典:澄んだ空気と風と静けさを・・・・
自作のキャンプテーブルで、イメージ通りのキャンプを!

キャンプの快適さを大きく左右するキャンプテーブル。数あるメーカーが各種取りそろえてはいますが、こだわりだすと100点満点のものは意外と見つからないこともあります。そんなときは思い切って自作してみませんか。
作業前におさえておきたい4つのポイント

用途を明確にする
焚き火台とセットで使いたい、クーラーボックスを置きたい。用途は様々ですが、使用する時のことをイメージして設計すると失敗することが少なくすみます。
重さを想定しておく
キャンプの荷物はコンパクトにしたいもの。やっとできた!と思ったら重たくて持ち運べず、結局使えないなんていうことのないように、軽量化を意識して作成しましょう。
デザインを考える
テーブルサイドのハンガーなど、ちょっとあったらいいのに!を実現できるのが自作のメリット。お気に入りの色にペイントしたり、自分だけのロゴを作って刻印することも出来ます。
素材の特徴をおさえる
木材を使用するのであれば、やすり加工やニス塗りをすると見栄え、耐久性が向上するなど、素材の特徴をおさえ、それを活かす設計をすることも自作における大切なポイントです。
『木』で作るテーブル
折りたたみテーブル
ユニフレームの焚き火テーブルをモデルに作成したサイドテーブルです。コストを下げるため、天板にも同じ木材を使用し、すのこ状にしていますが、もっと薄い木材を使用すれば軽量化することも出来ます。
【材料】
木材(今回は幅30mm 厚さ20mm 長さ1800mm)
紙やすり
水性ニス
リベットピン
キャップボルトとロックナット
ビス
ステンレスリング